初めて、マンスリーテニス会に参加して G30井上晶雄

2011/02/25

G30井上晶雄さんより、会報春号に寄稿いただきました。
早くご紹介したほうがよいと思い発行に先立ち掲載させていただきます。
                     会報担当 谷澤

「12月8日のマンスリーテニス会に参加して」

皆様、お元気でいらっしゃいますか。学30回の井上晶雄です。最初に私事ながら近況を申し上げます。
私の父親の代からですと、47年間の長きに渡り三宮センター街で営んでおりました商売を父親の逝去もあり、去年の5月末で終了いたしました。私の予定より8年程早い店仕舞いで、現在は街のボランティアの仕事をしてはおりますけれども、ほとんどeryday Sundayの状況になり、それまで仕事の都合でほとんどできなかった大学のテニス活動にも参加することができるようになりました。
学36回の大西氏の経営するNOAHテニススクールHAT神戸校(NOAHテニススクールは色々と工夫され、スタッフもすばらしく、大西氏の経営力量は大したものです)で去年の6月から久しぶりにテニスを始め、学17回の小幡会長からもお声をかけていただいたりで、思い切って去年の12月8日に大学のテニスコートに顔をださせていただいたというわけです。久しぶりにコートにたどり着くと、現役諸君の「こんにちは〜」の長い声!嬉しかったですねぇ。
戸惑いながらも練習に加わらせてもらい、その雰囲気も、女子が大変元気なことも、我々の世代とは大きく違っていましたが、現役の選手には大変活気があって好印象でした。個人的には週に1度ラケットを握っているとはいえ、明らかに練習不足で、3試合させていただき、2勝1分け(もちろん、私と組んでいただいたペアの方のおかげです)でしたが、試合中は「俺のところにボールが飛んでくるな」と願っていたという情けない状況でした。現役の諸君は才能にも恵まれ、技術的にも大変すばらしい選手も多数おられるので、後はいかに勝ちにこだわるプレーが出来るかだとは思いますが、これからのリーグ戦にもますます希望と夢を持つことができそうです。
昼食の後に開かれた理事会では小幡会長を初めとして、現執行部が年齢を重ねているということもあり、その若返りを計りたいとの声も聞かれ、そろそろ次の世代への交代時期に入っていると感じました。
そういう意味では年齢的にも我々、学30回前後の方々のご協力が必要不可欠ではないでしょうか?学27回の宮崎先輩の代、学28回の伊藤先輩の代、そして学29回の内海先輩の代の諸先輩方も是非是非、大学のコートに足を運んでいただけないでしょうか。若い現役諸君にふれて気分転換にもなり、元気も貰えますよ。そして少し皆様のお知恵をお貸しください。
生意気な事を述べてしまいましたが、やはり皆様のお力添えが必要です。どうかよろしくお願いいたします。

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