久しぶりに、大学でテニス会参加しました。G31戎 貞人

2011/02/26

G31戎貞人さんより、会報春号へ寄稿いただきました。
昨年の秋のテニス会へ参加された時の感想他です。
折角の原稿ですので、先にホームページで掲載させていただきました。
 タイトル「パパテニス」

転勤族の私は、しばらく神戸を離れておりましたが、先輩に誘われて、久しぶりに兵庫県立大学でテニスをさせていただきました。 
大学の場所が変わり、新しい校舎と3面のオムニコートを見た私は、恵まれた環境を羨ましく思うと共に 学生時代のコート整備から始まるアンツーカー時代が懐かしく思い出されました。
そしてコートでは、その学生時代そのままのプレースタイルで、腕前の衰えを感じさせない姿で、小幡先輩をはじめ、諸先輩方がタイムスリップしたかのごとく、プレーされておりこれまたビックリさせられました。
この2日間でダブルスを8試合させていただき、どの試合も絶妙なロブ使用など 大変粘り強い商大テニスに苦戦を強いられて、帰りには、身体はボロボロとなっておりましたが、ホントいい汗を流し、楽しませていただきました。

大学卒業後は、学生時代にテニスの試合で知り合った同期入社者に誘われて、入社早々に社内テニス部に入りました。部員数300名程で、レギュラーチームもあり、大変熱心に練習しておりました。会社所有のテニスコートが8面あり、毎週末、午前はレッスン(私はコーチ)、午後はフリーで終日コートにいるような状態でした。
色々な会社とも試合をする機会も多く、テニスを通して、よい交流を持てた2年間でした。
その後、名古屋→大阪→京都→神戸→東京→佐賀勤務時は、家族と市営コートでテニスを楽しむ程度でしたが、5年前の浜松への単身赴任時、地元のテニスクラブに入ったのをきっかけに、シニアの試合に参加する機会も増え、また、テニス熱に火がつき、入社時代を再現したかのように毎土、日曜日は、終日テニスをしておりました。3年前に神戸へ戻ってきてからは、大学・高校の息子達のパワフルなテニスに 太刀打ちできない悔しさもあり、50歳にして心機一転レッスンを受け、テニスの上達を目指しています。なんと、コーチは、全日本クラスの腕前の60歳代の方です!

趣味として細々と続けてきたテニスでしたが、テニスのお陰でコミュニケーション下手な私でも 仲間ができ、色々な世代と交流できることは、大変有意義だったように思われます。      
そして、これからは嫁さんといつまでも 元気に楽しくテニスが出来るように 健康にも留意しようと思っています。
本当にテニスって、いいですよね! 
また、皆様と一緒に 心地よい汗を流し、楽しい時間を過ごせたらと思って

▲一覧に戻る