初打ちテニス会に参加して・近況報告 G23北原 真

2011/02/28

春号に寄稿していただきました。
折角ですので、先にホームページに掲載させていただきます。
                    ホームページ担当

1/23 初打ちテニス会に参加して。
学23回 北原 眞
晴天の当日、10時半にコート着。全員集合の自己紹介がまさに終わろうとした時でした。

自宅から商大(現兵庫県立大)まで20分の至近距離の塩屋に住んで27年になります。
25年前から近所の人たちで構成する「ライラックテニスクラブ」(ライラック:校区の塩屋北小学校の校花、メンバー23名)で、家内と共に1回/週テニスを楽しんでいます。
去年の1月末、37年間勤めた日本ペイント株式会社を定年退職した後は、「木曜会テニス」(奥様方6人が、垂水平磯コートで木曜日の午前中実施、今や定年リタイヤー男性の方が女性を上回っています)にも参加しています。
月、水、木、金の午後は、「コナミスポーツ」(ジェームス山サティ4F)で筋トレ&ヨガ、気功のレッスンに励んでいます。
ゴルフは2回/月程度ですが、100を切るのが精一杯で、なかなか上手くなりません!
5月から油絵を習っています。自治会の中の「パールクラブ」(老人会)の同好会で、先生はご近所の難波睦隆さん(パールクラブ会長)、習い始めて少し経ってから分かったことですが、難波睦隆さんは、淡水テニスOBで学8回の大先輩でした。何と、ゼミも同じで、加地ゼミ(海運論)だったのです。世間は、本当に狭い!
今年の2月から、「健康麻雀同好会」を立ち上げました。近所のオバサン方が多く、初心者の指導も面白くやっています。(平均年齢は、68才、最高齢は81才の女性)
火曜日の午前は、「中国語入門講座」があり、学園都市駅に隣接するUNTY会館2Fが教室です。兵庫県立大学に近いので、しばしば大学に立ち寄っています。
学食は大変盛況で、女性が多くて我らの当時とは様変わりの感でした。
高丸学舎が尚一層懐かしく思えました。

近況としてはこんなところですが、もう1つ「まさかの出来事」が有りました。
去年11月末、「狭心症」になり、冠動脈カテーテル&ステント装着施術で神戸医療センターに入院しました。生まれて初めてのICUにも15時間ほど入り、3日後には退院しました。
胸が痛む発作を最初のうちは、「肋間神経痛」だとの近所のクリニックで言われて、そう信じていましたが、なかなか直らず我慢していた間の油絵教室で難波先生(先輩)が、いつも持っておられたニトロの舌下錠を下さり、舐めてみたら胸の痛みがすぅーっと引いたので、「狭心症」と自分でも認識して、難波さん行きつけの循環器診療所に行き、即、神戸医療センターでカテーテル検査&ステント装着施術に。心筋梗塞の一歩手前で助かりました。難波先輩が「命の恩人」となった次第です。
そんな訳で、12月中はテニス、ゴルフ、ビールは全面的禁止!
ノンアルコールビールの不味さも知り、元気にテニス&ゴルフが出来て、美味いもんを美味しく食べ、美味い酒が飲めること、「健康で元気が一番!」を痛感した次第です。

さて、当日は、古谷先輩夫妻と久々にお会いできたし、楽しいテニスが出来ました。
家内は、同期の池田克己君に上手くなったと褒められて喜んでいます。
当日の夜は、大阪北新地で学23回今年初の同期会。
池田克己君、西村宗太郎君、長岡洋君、松永力君の5人で、相変わらずの楽しく有意義な飲み会でした。
いろんな所でテニスをする機会がありますが、淡水OBテニスは格別なものがあります。
現役諸君の大きな声の挨拶や、現役との試合の緊張感など、何とも言えない感がありますね。
家内はOBでもないのに、こんなOBテニス会に参加できることを大変嬉しくもまた、幸せに思っております。

紙面をお借りして、小幡先輩、加瀬先輩、谷澤先輩、喜多村先輩、池田君などのお世話してくださる方々と現役諸君たちに感謝申し上げます。
(2/28記)

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