(東京支部) 東京支部秋のテニス会報告

2012/03/14

遅くなりましたが、写真、田中氏より会報用の原稿が到着しましたので、先に紹介いたします。

東京支部の福田さんから、昨年10月末の東京支部 秋のテニス会にて、5年振りにラケットを握った感想を・・・ と言われ書かせて頂きました。
 夜の東京支部の集まり(飲み会)には何度となく参加はしていたのですが、実はこの10年間でラケットを握った回数は、5本の指で数えられるほどでした。 土曜・日曜のテニス会にはお仕事ゴルフと重なり参加できずにいました。 一昨年は一念発起して秋のテニス会に足を運んだのですが、前日の大雨で中止となりプレーには縁がありませんでした。
漸く昨年10月末のテニス会でプレーすることが出来ましたが、 何分にも5年振りのプレー、皆さんに迷惑を掛けてはとまず壁打ちからスタートしましたが5球と続かずヘトヘトに、ウォーミングアップ?が済みいざコートでストロークをする段には、既に疲れたのか・動体視力が低下したのかボールが揺れてよく見えず、ラッケトの全面を使うことに・・・ お相手頂いた諸氏には大変迷惑をお掛けいたしました。
 それでも、ダブルスを1・2試合しました。すると突然右足に違和感を さては肉離れかと思いきや、 5年も放置した靴は無残にも底がパックリ口をあけパタパタとしているではありませんか。 これでは プレーも出来ないと内心は喜び、スニーカーに履き替えその後のプレーの断念を宣誓したのですが、  学21回の栗岡先輩から「田中君 足のサイズは?(25.5cm)僕と同じだ、これを履いてプレーすれば良い」とおもむろに履かれていた靴を脱がれ差し出されました。 新入生の時の4回生・元主将からの暖かいご配慮に否とは言えず「ありがとうございます」と言って借用しました。 皆さんにも私のこの気持ちはお察し頂けると思いますが・・・
 半日怪我もせず何とか、皆さんの暖かいお気持ちと・ご支援に支えられその日のプレーが終わり、次回に備えて「練習しなければ」との思いを新たにしましたが、今日まで全くラケットに触れることなく過ごしてしまいました。 ただ、すぐ翌週にはテニス靴を買い求めたことだけは報告させて頂きます。
 私も、還暦が過ぎ会社勤めもこの3月末で終えますので、この寄稿を機に「練習しなければ」との思いを具体化したいと思っておりますので、付き合ってやろうと思われる先輩・同輩・後輩の諸氏には是非お声がけを頂ければとお願いして、筆を置かせて頂きます。             学24回 田中 英二

 ここ数年、秋のテニス会の顔ぶれが固定化する傾向がありました。そこで、高崎支部長や吉川副支部長とも相談し、私のテニス仲間に声を掛けたところ、結果的に参加した友人は全員女性となりました。で、テニス会当日を迎えてみると快晴!どうやら、千葉県野田市の空の神様は男だったようです。   (福田)

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