男子4部リーグ戦 最終戦(対阪大)は大激戦4−5で無念の敗退!

2012/09/27

昨日前日の日没順延の最後の試合が阪大コートで行われエース松浦選手が大奮闘しましたが一歩届かず無念の涙の敗戦となり、勝てば3部リーグとの入れ替え戦に進出するという重大な試合でしたが4−5で惨敗いたしました。この結果阪大は3部入れ替え戦に進出我がチームは4部残留しました。負けたとはいえ一時は「阪大!危うし! 兵県大!あと一勝!」まで名門阪大を追い詰め素晴らしい感動の試合をしてくれました。
*試合内容は先ずダブルス3試合、No2前畑・枝川が負けた後No3竹野・辻川は順当勝ち、何とNo1松浦・鶴原は67,61,75で4時間半の大激戦を制し2対1でリードしました。その後シングルスに入り鶴原、竹野が順当に勝ち4対1「あと一勝!」と強敵阪大を追い詰めましたが辻川、枝川、前畑が3連敗し全く4−4の五分、最後の松浦が1st6−7のタイブレで取られた所で日没サスペンディットで翌日に順延になりましたが、昨日敗れ無念の敗戦で終了しました。今回は名門阪大にも十分に「兵県大!」のテニス・応援の凄さを示せました。
 今回の久しぶりの4部リーグ戦はは9月7日に始まり一日おきの5試合、2試合は日没・翌日試合もありすべてアウエーの強硬日程でしたが、出場選手は勿論全部員が本当によく頑張りました。
負けた試合も勝った試合も、出場選手は勿論審判・ボーラー・応援に於いても全く他校には引けを取らず「兵県大!茲に有り!」
を示せました。尚今回のレギュラーで4回生6名がフルに学生生活をテニス部に捧げてくれ頑張ってくれた事に対し心より感謝し深く敬意を表します。今回示した「兵県大! テニス部の新しい伝統!」を引き続き後輩たちが守るよう皆で頑張ってほしいものです。最後にコートにもわざわざ足を運んで応援・支援をいただきましたOB諸氏に厚く御礼申し上げます。  
 *尚女子は大阪市大と5部決勝トーナメント1回戦で敗退いたしました。来年は女子部も5部リーグのシード校として大いに期待できます。  監督;小幡隆士
**写真1:阪大戦 挨拶  写真2;シングル勝利の鶴原選手
  写真3:初日のOB・大応援団  写真4:無念の敗退 涙の円陣    写真5:順延二日目・リーグ最終戦 よく頑張った「チーム!兵県大」

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