会報の原稿を転載します。 吉川さん

2013/05/13

秋のテニス会に参加して
G25 常任理事 吉川 昇
(現役からのグッドニュース)
 ここ数年、現役の皆さんのリーグ戦での戦いぶりがホームページで閲覧できるようになり、東京在住の私もその時期には当時を思い出し「現役ガンバレ」と陰ながら応援しています。男子は、2011年に大きな壁を越えて念願の4部入りを決め、2012年には4部3位に位置するなど、当クラブの80年以上の歴史で培われた伝統や実力を見せてくれました。また、女子は初の決勝トーナメント進出とのことで、今後ますます楽しみなチームになることを期待しています。神戸・姫路の現役組の努力はもとより、普段から大学コートや試合会場に足を運び、ご指導されているOB諸氏の支援も大きな後押しになったことでしょう。
(テニス会に参加しました)
 できるだけ早く大学のコートを訪ね、皆さんに「おめでとう」の声をかけたいと思いつつ、やっと10月27日(日)の秋のテニス会に駆けつけることができました。1年半ぶりにコートに近づくと皆さんからの元気な挨拶の声が響き、コートに入っても機敏な動きの現役に交じってプレーでき、気分爽快、清々しい汗をかきました。男女とも次回リーグ戦でも持てる力を十分に発揮していただき、秋のテニス会もより賑やかになることを期待します。当日、青木さん・山路さんにもご挨拶でき、OB諸氏の元気なプレーを見ながら、私も頑張らねばと思った次第。テニスの方は1セットマッチを数回プレー、まずは現役のトップスピンとスピードに必死に食らいつかざるを得ませんでした。中途半端なショットやプレーが一切できない状況であったことが幸いしたのか、緊張感の中で勝利を得ることもでき、気分よく帰京させていただきました。ところが、やはり私としては頑張りすぎたのでしょう。翌日から2日間は歩くのも辛いほど筋肉が固まっていました。マッチではついボールを追っかけてしまいますが、自分の体力とのギャップを大きく感じてしまいました。
(私の近況)
 ところで、私は2012年4月に定年退職しました。これから思う存分テニスが十分できるぞということで、フェド杯・デ杯・日本リーグ等の観戦、所属クラブでのテニス回数増加、市民大会への参加などで楽しんでいたところ、今年2月に急に体が悲鳴をあげてしまいました。整形外科の診断では椎間板ヘルニアの影響?からの坐骨神経痛で、最初の1週間は鎮痛剤を使っても臀部の痛みが大きく歩行も困難な状態でした。接骨院でのマッサージやストレッチ運動も行い、約1ケ月半経過した3月中旬になってリハビリも兼ねてテニスを再開しました。先生方からは、ストレッチ等で運動後のケアを怠ったツケが回ってきたとの弁。確かに、運動後の回復力の遅さと整理体操の重要性を再認識した次第です。
 故障をしないための第一歩として、OB・現役かかわらず、運動のあとはストレッチ体操で疲れた筋肉をケアするといった習慣を維持していきましょう。

 東京支部の秋のテニス会や神戸の定期的なテニス会など、先輩諸氏に負けないぐらい元気にプレーできるよう体のケアをしていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

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