会長就任挨拶

2013/06/01

会長就任にあたって
G22 喜多村 英夫

このたび新会長を引き受けましたG22喜多村でございます。小幡前会長のようには参りませんが90周年を目指して微力ながら新役員一同と力を合わせて頑張る所存ですので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。ただし会計・会報に関しましては、あと1年は加瀬、谷澤両先輩にお願いし、来年度から若手に引き継いで参ります。
 
 淡水テニスクラブの目的は会則第2条に「会員相互間の親睦と現役硬式庭球部への物心両面の援助を行うこと」とあります。
現役強化及び各種テニス会(春秋テニス会、正月初打テニス会、マンスリーテニス等)は引き続き小幡前会長に監督として担当していただきます。姫路支部とも連携し男子は3部復帰、女子は4部昇格を目指します。
またテニス会では、希望する相手との対戦リクエストの受付、永らくラケットを握っていない人(ペーパープレイヤー)へのリフレッシュレッスン及びご家族への体験レッスンを実施して参ります。

新執行部としましては、まずは財政の立て直しを図って参ります。24年度の決算を見ますと約28万円の赤字になりました。主な原因は年会費の集まりの低さと90周年に向けての積立及び会報の印刷・発送費用があげられます。年会費については先日の決算理事会でも現状の考え方でよいのか、寄付を募ってはどうかとの問題提議がございました。次に会報費用の削減として、今年度から春号だけの年1回の発行とさせていただきます。これで約18万円の節約となります。これに関連してですが、会則の付則に「丸5年間会費の納入を滞り、且つ本クラブからの連絡にも応答の無い者は、理事会に於いて審議の上、休眠会員とすることがある。休眠会員は本クラブから連絡をとらない。名簿には・印を付すことがある。」との条項がございます。背に腹は代えられません。理事会に諮り、来年度からこの制度を実施し、印刷費・通信費のさらなる削減を図る所存でございます。その代りホームページの充実、例えばフェイスブックの導入を図り、会報の代替機能といたします。
また会員相互の親睦に対しても、何らかの行事を行う予定です。例えば飲み会、ゴルフ会などです。
また姫路支部との交流も図っていきたいと思っております。が、これらも財政が好転しなければ本部からの支援ができません。頭の痛い問題です。

これら諸問題に対し会員皆さんからの積極的なご提案をお待ちしております。

                     G22 喜多村 英夫 メールアドレス hideo_nara_0327@kcn.jp

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