G23 池田常任理事の原稿です

2010/09/02

創部80周年記念祝賀会に参加して

淡水テニスクラブ創部80周年記念祝賀会・テニス大会の開催に向け昨年2月に準備委員に任命され、準備にかかりました。いかに多くのOBに参加して頂くかかが重要な課題です。

 まずは、私の同期G23の全員出席を目指し、連絡を取り始めました。結果的には当日用事があり残念ながら参加できなかった6名を除き3名の参加になりました。
同期のなかで大桑秀保くんは以前から連絡先が不明でした。そんな時京都にいる西村くんからの連絡でインターネットに大桑くんの事故の情報が出ていることを知りました。一昨年の5月の連休のことでした。新名神高速道路で大型トラックと接触し、事故処理について車外で話し合いをしているところ、後続のトラックが追突し、大桑くんが轢かれ、脳挫傷のため間もなく死亡したという記事がありました。大桑くんは思いがけぬことでさぞ無念であったとおもいます。祝賀会での再会を楽しみにしていましたが、残念でなりません。同期一同、心からご冥福をお祈りいたします。
去年から今年にかけ定年退職した北原くん、長岡くん、そして今も働き続けている池本くん松永くんと西村くんと私6名で今年3月に大阪で再会しました。その一か月後再度松永くんを除く5名で会いました。
東京在住のキャプテンの高崎くんと、仕事の都合がつかない菅野くんの2名は残念ながら会えずじまいです。
卒業から37年の歳月がながれました。思い起こせば、現役1年の頃の夏合宿でのコート整備、水撒き、舞子までのランニング、垂水のコートでの夕方の振り回し(ほとんどのボールがコートの外)仲間の声援の光景が目のあたりに浮かんできました。一緒に過ごした楽しい学生時代がなつかしく思い出されました。
祝賀会が同期の再会を実現してくれました。これを機会に今後も夕食会を続けてゆこうと約束しました。

なりよりも祝賀会にたくさんの方々が参加し、盛大に行われたこと大変嬉しく思います。また不参加の方々からも祝福のメッセージや寄付金、アッタク基金の寄付を頂き、本当にありがとうございました。

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